移転のお知らせ①

☆「わわわde子育てカフェ」は、この夏移転します☆

2019年10月、大町ニコメ1Fにオープンしてから4年半が経ちました。
「わわわde子育てカフェ」には、実はけっこう長〜い歴史があるんです

始まりは2000年、扇田病院の助産師だった菅原光子さんが
「お母さんたちに寄り添える支援をしたい」との思いからボランティアで「母乳育児サークルLALALA」を立ち上げたことでした。
妊娠中や育児中のお母さんたち向けのお話し会を毎月開催し、育児情報を発信する会報も発行していました。

その後、母乳育児をする人だけのためではないのに、名前が誤解を生みそうだということで「妊婦と母と子カフェLALALA」に名称変更。
光子さんは助産院を開業し、助産院イスキアが主催するお話し会として、10年以上、開催を続けてきました。

でも、一人で企画・周知・開催・補助金申請などを全部こなすのは、とても大変なことです。
そこで、子育て支援団体「おおだてde子育て」とコラボし、企画や周知、会場確保などを「おおだてde子育て」が行い、光子さんはお母さんたちの支援に全力で向き合える体制を作りました。

2014年6月、初めてのコラボお話し会を「わわわde子育てカフェ」として大館市中央公民館の一室を借りて開催。
お話し会の終わりに、読み聞かせサークル「おはなしの森」さんによる絵本の読み聞かせもスタートしました。

ちなみに、「わわわde子育てカフェ」の「わわわ」は「話して、和んで、HAPPYな輪を作ろう♪」の3つの「わ」を繋げたものです
（当初、これがキャッチコピーでした）

第1回目「わわわde子育てカフェ」開催案内のチラシ

城西児童センターで開催した「わわわde子育てカフェ」（2017年3月）

松峰児童センターで開催（2018年2月）

それ以降、その時の事情によって会場を変えながら毎月1回、「わわわde子育てカフェ」を開催してきました。
参加するお母さんたちから「常設で、このような場があったらいいな〜！」という声が寄せられるようになり、2019年、ご縁をいただいて今の場所に常設の子育てカフェをオープンしました。
それに伴い、光子さんのお話し会の名称を「わわわdeLALALA」に変更。

今年、また新たなご縁をいただき、「わわわde子育てカフェ」は大館駅前に移転します。
今の内容に少しパワーアップして、リニューアルします。移転の詳細やパワーアップの内容は、後日、投稿していきます。
今後とも「わわわde子育てカフェ」をよろしくお願いします！